SUPER ACOUSTIC LIVE 2024
Artists' Profile
出演者
Day2
5月26日(日)
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まるやまたつや
北海道札幌市出身のフィンガースタイルギタリスト。1993年生まれ。
13歳の頃にクラシックギターを始め、14歳からYouTubeへの動画投稿をきっかけに音楽活動を開始。フィンガースタイルギターを主軸としつつも、ゲーム音楽やエレクトロニック、EDM、J-POP等から影響を受けた独自の世界観で楽曲を制作している。
2014年フィンガーピッキングコンテスト(Finger Picking Day)の決勝にてオーディエンス賞を受賞。2023年にはHeadway Guitarsより自身の監修モデル「HOC-NORTHBIRD」が発売。SNS総フォロワー数は13万人を超える。近年ではラジオ番組や舞台、映像作品などへの楽曲提供・制作など活動の幅を広げている。2022年より別名義「Mu Ted」としても楽曲制作を開始。また、デザイナー・フォトグラファーとしても活動しており、自身の作品のアートディレクションも行う。
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伊藤光希(いとう みつき)
フィンガースタイルギタリスト。
1996年、愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部フランス文学専攻卒。幼少の頃からピアノなどの音楽に親しんだ生活を送る。
14歳の頃にアコースティックギターを始め、大学時代にはソロギター演奏に夢中に。大学卒業後に音楽活動を本格化させ、ストリーミングサービス上での楽曲リリースやライブ等を中心に展開中。親しみやすくも、どこか内省的で切なさを感じさせる音楽性はネットでも好評を博し、Instagram (@mitsuki_itoo) のフォロワーは1万人を超える。
2023年 ”Solo Guitar Competition 2023” にて優勝およびアレンジ賞をダブル受賞。
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矢後憲太(やご けんた)
フィンガースタイルギタリスト、作曲家。
多彩な奏法を駆使し、アコースティックギター1本で様々な音世界を描く。独自の音楽性と高度な演奏技術から生まれる色彩豊かな音色は、情景や感情、物語を想起させる。全国ギターコンテストにおいて多数の受賞歴を持ち、その音楽性は多方面から評価を得ている。Instagramフォロワーは11万人を超え、世界的に注目される。演奏活動をはじめ、楽曲制作・編曲、ギターレッスンまでを幅広く活躍。また、アメリカントップブランドの“Bourgeois Guitars”や“Eastman Guitars”、フランスの老舗弦メーカー“SAVAREZ”のエンドースメントアーティストとしても活動。国内外の楽器やアイテムを広める企画を展開し、新たな価値を人々に提案し続けている。
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anzu(アンズ)
河合杏林のソロユニット。音楽だけではなく、ジャケットのアートワークや動画制作等、さまざまな表現で自ら手掛けるアーティスト。2016年末からソロユニットanzuとして活動開始。独特のチルボイスと、エレクトロとアコースティックが融合したBedroom Pop。
2021年12月22日徳間ジャパンコミュニケーションズより「Bedroom Pop」でメジャーデビュー。2023年11月12日に最新作「annual ring」をリリース。
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椎谷求(しいやもとむ)
神奈川県横浜市出身。アメリカ/バークリー音楽院卒業。
ジャズ&ロックをベースにしたスタイルで幅広いフィールドで活動。演奏活動で共演したアーティストは大橋トリオ・コトリンゴ・平原綾香・小泉今日子・柳原陽一郎・ローリーなど多岐にわたる。
バンド『オルケスタ・リブレ』メンバーとして複数回にわたるヨーロッパツアー、フジロックはじめ国内外フェスに出演するなど活躍。
そのほかTVドラマでの俳優陣への演奏指導、映画やCMへの楽曲提供なども行う。
また現在、横浜中華街ローズホテルにて毎週金曜開催イベント『ジャズナイト』のホストミュージシャンを勤める。
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瀬知ヨーコ(せち ようこ)
2018年より神奈川県茅ヶ崎市在住。
1981年青森県八戸市生まれ。11歳より独学で歌を歌う。ゴスペルなど黒人音楽に感化され、Soul、JAZZ、Blues、オリジナル、ヒーリングミュージックなどを歌う中2016年 師 西塚繭子に師事し民謡を始める。移住後も独自のオリジナルを歌いながら鳥獣の声、水の声、割れんばかりの響き声などで故郷青森の海や山々の風景を表現し『見える歌』と評された。アイヌ、ケルト、インディアンのような要素を彷彿とさせるその七色の声はまさに北の音。ジャンルレスの歌手。2017年「赤いコートの女Ⅳ〜ベルボーイの苦悩〜」でfreedom hill recordsよりレコードデビュー。2024年2ndシングルとなる「白い翼」を発売予定。2022.10月自身初となるソロアルバム「The Window」を発売。
2023年日本民謡協会民謡民部青森県連合大会5位入賞。同年南郷JAZZフェスティバル前夜祭出演。
2023、2024年青森県民謡王座決定戦決勝連続ファイナリスト。
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Grand Royal Tokyo
(グランド・ロイヤル・トーキョー)
日本人ヴォーカルのシンガーソングライターEimyとフランス人ミュージシャン&アーティストのMonsieur D,の二人による東京発祥のエレクトロスイングのユニット。
古き良きレトロなスタイルとモダンなテクノロジーをクリエイティブに融合させた彼らの曲は、普遍的なジプシージャズから過去と未来を行き来するような作品を追求。彼らの曲は日本語、フランス語、英語の言語で書かれてる。例えるならば、大きなパレスホテルであり、いろんな視点の音楽をゲストに提供しているような感覚。フロントデスクを抜けるとすぐに、ワールド、ハウスミュージック、MGMミュージカルのような時代、そしてヒップホップなど様々な影響を受けたユニークなタイムトラベルを体験できる。
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名渡山遼(なとやま りょう)
日本を代表する若きトップ・ウクレレ・プレイヤー。
11歳からウクレレを弾き始め、「天才ウクレレ少年」としてテレビで紹介され注目を集める。2010年にはジェイク・シマブクロのジャパンツアーに出演。2016年には2作のアルバムが “ハワイのグラミー賞”とも称される「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」にノミネートされ、日本人史上最年少受賞を果たした。
同じく2016年にメジャー・デビュー。その後もフジロックフェスティバルへの出演や、「JET STREAM」テーマ曲の編曲・演奏、すぎやまこういち氏公認の「ドラゴンクエスト」カバーアルバムのリリース等、多彩な活動を繰り広げている。
愛用のウクレレは全て自身の手作り。
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岡崎倫典(おかざき りんてん)
1954年3月21日広島県広島市生まれ、立教大学進学と同時に上京。大学在学中21歳でプロのギターリストとしてスタート。数々の著名なアーティストのステージやスタジオに参加。1990年初のオリジナルアルバム『Bayside Resort』を発売。TVCM音楽、TVドラマ音楽をプロデュースするなど活躍の場は広い。海外においてもライブを開催。韓国ではアルバムが、中国では教則本が発売されている。一方では、自らギター教室を主宰。パーソナリティーをつとめるラジオ番組でギターレッスンも公開。教則物も数多く出版し、アコースティックギターインストゥルメンタルの普及に力を入れている。2020年15枚目アルバム「New Vistas」をリリース。
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松井祐貴(まつい ゆうき)
1986年生まれ。14才よりギターを始め、独学でソロ・ギターの特殊奏法を習得。大学卒業後、音楽専門学校に入学し、在学中『ソロギターのしらべ』の著書でもある南澤大介氏に師事。
ギターをパーカッションのように叩き、リズムを繰り出しながら同時にコードとメロディを奏でるそのスタイルは動画投稿サイトで話題になり、注目を浴びる。
2011年デビューアルバム「FRIEND」をリリースし、演奏技術はさることながら、その洗練された作曲能力や、オープン・チューニングを駆使した独特なカヴァー曲アレンジなどによって世界中から絶賛され、現在YouTubeの総動画再生数は3,000万回を超える。
ソロギタリストとして全国でのライブ活動を中心に、楽譜制作、ギター講師など多岐に活躍しており、雑誌「Acoustic Guitar Book Presents Solo Guitar Special」では、アコギ・シーンを牽引する若手ソロギタリスト4人の1人として紹介された。その中でも、特殊奏法を巧みに取り入れた表現力の高さを称され、松井自身が開発し得意とする、スラップでボディを叩き、パーカッシヴに音を出しながらストロークする"スラップ&ストローク奏法"の修得術を紹介している。
2013年より毎年、地元横浜の関内ホールでソロライブを行っており、近年では中国、香港、台湾、韓国、ベトナム、アメリカでのソロライブを開催するなど海外での評価も高く、今後も世界での活躍が期待されている。
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Luciano Ghosn
(ルシアノ・ゴーン)
1994年、イタリアとレバノンの両親の元に誕生し、12歳からギターを始め、巨匠パコ・デ・ルシアとビセンテ・アミーゴの演奏を聴き、フラメンコギターに魅了される。
後に、ラテン・グラミー賞受賞者となる世界的フラメンコギタリスト、アントニオ・レイに見出され、アントニオのセカンドギタリストとして、2016年と2017年の2年間をスペイン内外の数多くの演奏会で研鑽。その後もキャリアを追求し活動を継続。2019年、スペインウエルバで開催されたコンクール(concurso Mino Miguel)で優勝。
現在、ファーストアルバムの作成と共に、各地での演奏や、指導、SNSでの活動を精力的に行っています。
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Karen Tokita(カレン・トキタ)
ボサノヴァ・アーティスト。海のある街に育ち、その風景に似合う音楽がやりたいと感じていた頃、ボサノヴァに出会い感銘を受ける。
2003年メジャーデビュー。2ndアルバムはインディーズレーベルよりリリース。ボサノヴァ創成期の大御所カルロス・リラとのデュエットが話題に。自身のレーベルを立ち上げ制作した3枚目のアルバム「Lugar Comum」を2016年にリリース。レストラン、企業イべントなど様々な場で演奏し、楽器関連のプロデュース、ラジオパーソナリティなど幅広く活動している。アルバム3タイトル、シングル2タイトル、参加作品11タイトル。 2023年、河出書房より初のフォトエッセイ「歌って、恋して、生きてやる」を出版、エッセイストとしての活動も開始。
海のそよ風のような情緒、天性のソフトヴォイスは、忙しい現代人の心をそっと癒している。
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露木達也(つゆき たつや)
湘南出身、在住。 Music College MESAR HAUSE 卒。ジャズギターと音楽理論を東海林由孝氏、加藤崇之氏に師事。 クラシックギターをAriel Asselborn氏に師事。ジャズとボサノバをベースに様々なミュージシャンとのライブ、セッションを精力的に行う傍ら、カフェやレストランでのコンサート企画、 TVドラマ、CM、ゲームなどのレコーディング、 主催するギター教室Rotoma Music Schoolでレッスンなど、 演奏と指導の両面から精力的に活動している。2014年ソロアルバム"agora"を発表。 ボサノバスタンダードやオリジナルを中心した楽曲を繊細なヴォイスと本格的なギターサウンドで包んだ 美しく爽やかな世界観は様々な音楽誌で紹介され好評を博す。
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服部正美(はっとり まさみ)
ドラム、パーカッション、ヴォーカル、作詞作曲。 1981年RCAビクターからメジャーデビュー。 1997年カンヌ音楽祭出演。 2006年自作曲がNHK BS「おかあさんといっしょ」にて放映される。 2012年バンド「MINASWING」のアルバム「MINERAL」でBrazilianPressAward受賞。 2015年埼玉県川越市にブラジルレストラン「ILHA BRANCA」開業。 2019年NetFlix「全裸監督」にジャズドラマー役で出演。 ブラジル系打楽器奏者としてライブ、レコーディング、レッスン等幅広く活動を展開中。
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APONTIME(三輪卓也&のん)
“温故知新的日本語ポップス” ー 今どきありそうでなかった、こんなグッドミュージック! 「素朴で優しくて人懐っこくて力強い」ー そんな音楽を作る4人組バンド。ボーカルギターの三輪卓也を中心に2019年夏に結成。
バンド名の由来は、英語で「むかしむかし」を意味する《Once Upon A Time 》。 オールドスクールなものを軸に様々な音楽の旨みを抽出・昇華した楽曲とバンドサウンド、そのポップセンスに多方面から定評がある。
2020年10月『吉祥寺音楽祭吉音コンテスト』においてグランプリを受賞、 ライブシーンにおいてもその実力は折り紙付き。
1stアルバムのキャッチコピー「アナタの日常に寄り添う珠玉のグッドミュージック」の通り、タイムレスなとっておきの”good music”がここにある。
(※今回は会場のステージセットの都合上、【Vo.三輪卓也 / Key.のん】によるアコースティックデュオセットでの出演です)
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T.T.Cafe
(中村たかし&かねだたつこ)
ジャズウクレレ奏者でアロージャズオーケストラのギタリストでもある中村たかしと、ウクレレだけでなくバンジョー、ボーカルも得意とするかねだたつことのスウィング・ウクレレデュオ。
ハワイで開催された第37回ウクレレフェスティバルにて招待演奏者として出演する。ウクレレの神様HERB OHTAやカナダのスパーウクレレプレーヤーJames Hillとも共演。軽妙なトークと共に明るく楽しいステージパフォーマンスが世代を越えて好評。レパートリーは懐かしのスィングジャズからボサノバ、ハワイアンなどのワールドミュージックまでも「T.T.Cafeミュージック」としてアレンジされている。
著書は、中村たかし「誰かに聴かせたくなるウクレレ教則本」、「アコギジャズ入門」など。かねだたつこは「ウクレレ・ジャカソロ1~3」などのウクレレ曲集がある。また共同作で「ウクレレ・アンサンブル」「ウクレレ・ジャズ・アンサンブル」も好評発売中。
「Sing Swing Sing」「Ukulele Smiling」などオリジナル曲を含む5枚のCDも全国発売している。
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吉川忠英(よしかわ ちゅうえい)
1947年 東京生まれ。72年、和楽器を取り入れたフォークロック・グループ“EAST”のメンバーとして全米デビュー。帰国後シンガーソングライターとしてソロデビューし、ギタリスト・アレンジャー・プロデューサーとしての活動を開始。
アコースティックギターの第一人者として、中島みゆき・松任谷由実・イルカ・山口百恵・大滝詠一・福山雅治・夏川りみ・加山雄三など、数多くのヒット作品に参加し、様々なアーティストへの楽曲提供、CM音楽なども多く手がけている。
17年より、WEBでのギタースクール「Masters Laboオト塾」を開講。
毎年、北海道から沖縄まで全国ソロライブツアーも精力的に行なっており、20年、オリジナルアルバム「僕を変えたもの」を発表。23年には、日本コロムビアよりデビューからの5作品を一挙再発している。
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キヨシ小林
日本を代表するウクレレマイスター。独自の発想と心で奏でる音色はジャンルを超えて多くの人々に広く愛されている。作曲家、教則本の執筆、ウクレレ講師としての顔も持ち、多方面に渡って活動中。「ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン」のプロデューサー&コンダクターとしても有名。ジャンルを超えた、音楽の目には見えない「やさしさと情熱」を目指している。p>
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ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン
Ukulele Orchestra Of Japan
アーティストとしてウクレレ講師として広く知られるキヨシ小林主宰によるウクレレだけのオーケストラ。今や日本を代表するほどに成長し、様々なイベントで演奏活動中。演奏曲はウクレレだけのアンサンブルを中心に、ジャズやポピュラーから、ハワイアンなどレパートリーの多さはウクレレの幅を超えている。アルバム「ウクレレジブリの森」に2曲参加。今回もTHGFスペシャルライヴの“トリ”を務める。
Special Thanks